はじめに
放送大学は今学期も自宅で単位認定試験ということで自宅で解答しました。今期は著作権法(’18)と学校図書館サービス論(’21)の2科目を受験しました。今回はその所感を記事にします。
想定外の記述式!
学校図書館サービス論(’21)は今年度から開講された科目なので、択一式なのかそれとも記述式なのかわかりませんでした。
通信指導の課題は択一式だったのでそれと同様に単位認定試験も択一式だろうと思っていました。
「単位認定試験に関する案内」が通知されてそれを確認してみるとなんと記述式でした。
記述式だと問題が全く予想ができないので、印刷教材をひたすら読んでいました。
解答後の感想
著作権法(’18)
例年通りの択一式で過去問、自習型問題をやっておくと、すんなり解ける問題が多かったです。
著作権法は改正が少なくないですが、新しい論点について問われるようなことは少ないみたいです。
過去問をあらかじめ集めてから履修すると有利になります。入学して1年くらい経ってから履修するとwakabaという学修システムにて3回分くらい入手できます。
過去問を勉強するとどの学期も難しい問題が数問あるので、満点が取りにくい仕様になっているのではないかと思います。
学校図書館サービス論(’21)
「○○の意義・必要性について、○○の具体的な方法にどのようなものがあるか論じなさい」というオーソドックスな出題でした。700文字以上800文字以内という文字数指定がありました。
学校図書館司書教諭の科目試験もそうですが、学校図書館に関する科目は解答する上で「注意点」が細かいのでしっかりとチェックする必要があります。
「○○の意義」と「○○の具体的な方法」の2つについて記述する必要があるので、コンパクトにまとめるのが大変でした。
特に「具体的は方法」については本当に簡素な説明しかできませんでした(泣)
文字数に余裕があればほかの方法との違いなどについても記述できたのですが、文字数に余裕がないので仕方ありません。
解答の方法についてですが、Wordなどの文書作成ソフトで解答用紙の同じマスを作って実際の文字数の調整して一度文章を仮作成してから解答に記述しました。
受験する科目によっては「解答用紙○枚」というような制限がある場合もあるので自宅での記述式の単位認定試験は上記の方法で行うのが良いと思います。
おわりに
前学期よりも苦戦するかとも思いましたが、たいしてそんなこともなく試験を終えることができました。
今学期で学籍が切れてしますので、来学期から全科履修生になるかそれとも選科履修生になるかで迷っています。
少し時間があるのでまずは履修する科目から決めていこうと思います。
では今回はこの辺で。ちゃーおo(^▽^)ノ