資格

明治大学図書館司書講習(メディア授業) 受講記

この記事を読むべき人
  • 明治大学図書館司書講習(メディア授業)を受講しようと思っている人
  • 司書講習に興味がある人
Contents
  1. はじめに
  2. 生涯学習概論
  3. 図書館情報学概論
  4. 図書館サービス論
  5. 図書館情報資源論
  6. 情報資源組織論
  7. 児童サービス論

はじめに

図書館司書講習の受講者選考に無事、合格しましたというのは以前記事にしました。

 

06月末から始まった講義も03月02日をもって終わったということで受講記を記事にしていきたいなと思っています。

 

明治大学の図書館司書講習(メディア授業)を受講したいと考えている方の参考になれば幸いです。

 

質問などがあればコメントしてください。

 

↓図書館司書講習への申し込みの記事はこちらから↓

明治大学 図書館司書講習(メディア)に申し込み;結果は!? はじめに 2020年04月07日、新型コロナウィルス感染者の拡大をうけてついに緊急事態宣言ががなされました。 こうな...

生涯学習概論

難易度&充実度

単位の修得のしやすさ:

単位を修得するだけなら簡単です。最高評価を狙うのはキツいような気がします。

 

期末レポートの量が他の科目よりも多いのでそれなりに大変です。

 

内容の充実度:

ワークシートなどがないので人によっては退屈に感じるかもしれません。

 

テキストを読んでから講義を受講するのが効率が良いと思われます。

 

形式

講義形式の授業でした。テキストに沿って授業が進んでいくタイプでした。

 

授業回数とスケジュール

60(分)×15回です。

第1回   生涯学習とはなにか?
第2回   日本における生涯教育論の導入と政策の展開
第3回   生涯学習政策の動向と展開1
第4回   生涯学習政策の動向と展開2
第5回   生涯学習支援の取組1
第6回   生涯学習支援の取組2
第7回   成人学習者の理解
第8回   社会教育の概念1
第9回   社会教育の概念2、社会教育の歴史
第10回 社会教育の法制度
第11回 社会教育の施設と職員1
第12回 社会教育の施設と職員2
第13回 社会教育の施設と職員3
第14回 社会教育の施設と職員4
第15回 社会教育の施設と職員5

参考までに私が受講した講義のスケジュールを載せておきます。

 

到達目標

シラバスには記載がありませんでした。

 

テキストについて

小林繁・平川景子・片岡了『生涯学習概論 学び合うコミュニティに向けて』エイデル研究所。が指定されていました。

 

小テストの結果

第1回 100 第6回 80 第11回 80
第2回 100 第7回 100 第12回 100
第3回 100 第8回 100 第13回 100
第4回 100 第9回 100 第14回 100
第5回 100 第10回 100 第15回 100

平均的:97.3

 

成績評価について

試験→最終試験代替レポート(コロナウィルスの影響で変更)

最終試験代替レポート+小テスト

 

印象に残ったこと

「生涯学習」と「社会教育」の分別が講義を受講する前はほとんどついていなかったのですが、第1回・第8回で違いが見えてきたのは良かったなと思いました。

 

そもそも「司書」の資格を取得する上でなぜ生涯学習について勉強が必要になるのかということについては図書館情報学概論や図書館情報資源論の講義を受講するとわかります

 

YoH坊
YoH坊
生涯学習概論はワークシートなどのレジュメもなく、基本的にテキストに沿って講義が進むので眠くなりやすいです。注意しましょう。

 

図書館情報学概論

難易度&充実度

単位の修得のしやすさ:

単位を修得するだけなら簡単です。最高評価を狙うのはそこそこキツいような気がします。

 

期末レポートもオーソドックスな出題でした。

 

内容の充実度:

図書館の機能や図書館員の役割から館種から見る図書館まで基礎的な内容を学習することができて楽しめました。

 

形式

講義形式の授業でした。事前にワークシートという穴埋め型のレジュメが配布されます。

 

パワーポイントのスライドを見て穴埋めしながら講義を受講するというスタイルです。

 

授業回数と講義スケジュール

60(分)×15回です。

第1回   オリエンテーション
第2回   図書館の機能1
第3回   図書館の機能2
第4回   知識・情報と図書館
第5回   情報システムとしての図書館
第6回   図書館の原理1
第7回   図書館の原理2
第8回   図書館の原理3
第9回   図書館の権利宣言
第10回 図書館の自由1
第11回 図書館の自由2
第12回 公共図書館
第13回 大学図書館
第14回 学校図書館および国立国会図書館
第15回 利用者から見た図書館

 

到達目標

シラバスに記載はありませんでした。

 

テキストについて

特に指定されていませんでした。

 

小テストの結果

第1回 なし 第6回 100 第11回 100
第2回 100 第7回 100 第12回 100
第3回 100 第8回 100 第13回 97
第4回 100 第9回 100 第14回 100
第5回 100 第10回 100 第15回 95

平均点:99.4点

 

成績評価について

試験→最終試験代替レポート(コロナウィルスの影響で変更)

最終試験代替レポート+小テスト

 

印象に残ったこと

司書資格の勉強をするのにあたりもっとも基礎的な科目です。

 

それゆえに他の科目で学ぶ内容とオーバーラップする部分が多々ありました。

 

ランガナタンの五法則や図書館の自由などの重要な項目はここで抑えておくと他の科目での理解しやすくなるでしょう。

 

特に図書館情報資源論での理解が深まると思います。

 

図書館サービス論

難易度&充実度

単位の修得のしやすさ:

しっかりとワークシートを復習しておけば単位の修得は簡単です。

 

期末レポートの内容もオーソドックスな出題でした。文字数に制限がなかったので文章力が大きく問われるということもないです。

 

内容の充実度:

図書館サービス、特にテクニカルサービスは利用者には見えない部分について勉強できるのはまさに図書館サービス論のおもしろいところです。

 

パブリックサービスは図書館の利用者にはなじみのあるサービスばかりですから理解しやすいでしょう。

形式

講義形式の授業でした。事前にワークシートという穴埋め型のレジュメが配布されます。

 

パワーポイントのスライドを見て穴埋めしながら講義を受講するというスタイルです。

 

授業回数と講義スケジュール

60(分)×15回です。

第1回   オリエンテーション
第2回   図書館サービスの考え方と構造
第3回   図書館サービスの変遷
第4回   資料提供サービスの基本1
第5回   資料提供サービスの基本2
第6回   情報提供の形態と機能1
第7回   情報提供の形態と機能2
第8回   図書館協力・ネットワークと連携
第9回   課題解決支援サービス
第10回 障害者・高齢者サービス
第11回 多文化サービス
第12回 図書館サービスと著作権
第13回 コミュニケーションと広報活動
第14回 映像で見る図書館サービス
第15回 授業のまとめ

 

到達目標

シラバスに記載はありませんでした。

 

テキストについて

特に指定はありませんでした。

 

小テストの結果

第1回 なし 第6回 100 第11回 100
第2回 100 第7回 100 第12回 100
第3回 100 第8回 100 第13回 100
第4回 100 第9回 100 第14回 100
第5回 100 第10回 100 第15回 なし

平均点:100点

第6回に中間レポートがあるが、点数については開示されないので評価は不明。不合格の場合のみ再提出が求められるとのこと。

 

YoH坊
YoH坊
提出して再提出が求められなければ評価は不明ですが「合格」ということだと思われます。 

 

成績評価について

試験→最終試験代替レポート(コロナウィルスの影響で変更)

最終試験代替レポート+小テスト+中間レポート

 

中間レポートについて

中間レポートは『専門図書館探訪–あなたの「知りたい」に応えるガイドブック』が課題図書となる感想文でした。

 

他の科目の受講が停滞するほど難しいものではないですし、提出期間もそれなりに長いので心配は特にありませんでした。

 

印象に残ったこと

この科目も図書館情報学概論と同様に司書資格の勉強の中で基礎的な内容のものです。

 

図書館を使ったことがある人であれば馴染みのある内容(貸出サービス、レファレンスサービスなど)が少なくないので、理解しやすいと思います。

 

なお、第14回の「映像で見る図書館サービス」はワークシートがなく、映像を視聴して小テストを受験するというものなのでAPDには結構キツかったです。

 

小学校などで国語の「聞くテスト」が苦手だったという方は気をつけましょう。

 

YoH坊
YoH坊
APDでもしっかりとメモしていけば小テストはクリアできるので地道に頑張りましょう。

図書館情報資源論

難易度&充実度

単位の修得のしやすさ:

小テストが難しい科目です。ワークシートに書かれておらず、パワーポイントのスライドに小さく書かれていることが問われることがあるのでメモが必須です。

 

レポートは小テストほど難しくはないです。ワークシートでしっかりと要点を押さえた上で、参考図書を読み進めれば苦戦することはないでしょう。

 

 

内容の充実度:

図書館情報学で学ぶ内容が面白いと思うのであればこの科目も楽しめると思います。

 

形式

講義形式の授業でした。事前にワークシートという穴埋め型のレジュメが配布されます。

 

パワーポイントのスライドを見て穴埋めしながら講義を受講するというスタイルです。

 

授業回数と講義スケジュール

60(分)×15回です。

第1回 オリエンテーション
第2回 図書館の自由(米国)1
第3回 図書館の自由(米国)2
第4回 図書館の自由(日本)1
第5回 図書館の自由(日本)2
第6回 印刷資料1
第7回 印刷資料2
第8回 非印刷資料
第9回 出版流通1
第10回 出版流通2
第11回 公共図書館のコレクション形成1
第12回 公共図書館のコレクション形成2
第13回 コレクション管理1
第14回 コレクション管理2
第15回 まとめ

 

到達目標

シラバスに記載はありませんでした。

 

テキストについて

特に指定はありませんでした。

 

小テストの結果

第1回 なし 第6回 80 第11回 80
第2回 100 第7回 100 第12回 100
第3回 100 第8回 100 第13回 80
第4回 80 第9回 100 第14回 80
第5回 100 第10回 100 第15回 なし

平均点:92.3点

 

成績評価について

試験→最終試験代替レポート(コロナウィルスの影響で変更)

最終試験代替レポート+小テスト

 

印象に残ったこと

司書資格の勉強をしないと触れる内容ではない第2回から第5回までの図書館の自由については少し取っつきづらい印象があります。

 

第6回以降は比較的とっつき易い内容です。特に書店や日販・トーハン関連で仕事をしたことがある人には馴染みのある内容かもしれません。

 

YoH坊
YoH坊
私自身も日販関連でバイトしていたときに覚えたことなどと関連する内容が講義で出てきて懐かしいと感じたことがありました。

 

情報資源組織論

難易度&充実度

単位の修得のしやすさ:

この科目も図書館情報資源論と同様に小テストが難しいです。

 

期末レポートもオーソドックスな出題でした。

 

内容の充実度:

デューイ十進分類法、日本十進分類法などの分類法や件名の付与などを勉強することになりますが、分類法は数学みたいで楽しかったです。

 

件名は答えが1つではないこともあり、難しいと感じるかもしれません。私はどちらかというと苦手でした。

形式

講義形式の授業でした。事前にワークシートという穴埋め型のレジュメが配布されます。

 

パワーポイントのスライドを見て穴埋めしながら講義を受講するというスタイルです。

 

授業回数と講義スケジュール

60(分)×15回です。

第1回   オリエンテーション
第2回   分類の一般理論
第3回   資料分類法の歴史(西洋)
第4回   資料分類法の歴史(日本)
第5回   主要な分類法(DDC)
第6回   主要な分類法(NDCその1)
第7回   主要な分類法(NDCその2)
第8回   主要な分類法(CC)
第9回   主要な分類法(UDC)
第10回 書誌コントロール1
第11回 書誌コントロール2
第12回 記述目録法
第13回 件名標目表とシソーラス
第14回 書誌ユーティリティ
第15回 まとめ

 

到達目標

シラバスに記載はありませんでした。

 

テキストについて

特に指定はありませんでした。

 

小テストの結果

第1回 なし 第6回 100 第11回 100
第2回 100 第7回 100 第12回 100
第3回 100 第8回 100 第13回 100
第4回 100 第9回 100 第14回 100
第5回 100 第10回 100 第15回 なし

平均点:100点

成績評価について

試験→最終試験代替レポート(コロナウィルスの影響で変更)

最終試験代替レポート+小テスト

 

印象に残ったこと

この科目は馴染みのないことが多いです。デューイ十進分類法、日本十進分類法、コロン分類法、国際十進分類法などの分類法を勉強するのが大変です。

 

特にインドの図書館で使われるというコロン分類法は他の3つと比べてもかなり様式が異なるので理解するのが大変です。

 

YoH坊
YoH坊
数学の代入の要領で考えるとわかりやすいかもしれません。

 

児童サービス論

難易度&充実度

単位の修得のしやすさ:

小テストもレポートも特に難しいことはありません。ただし、小テストを受験するのに映像資料を複数見る必要があるなど勉強スケジュールが圧迫されるのが難点です。

 

 

内容の充実度:

小さい頃に絵本などに触れる機会が多かった人にはなじみやすい内容だったように思われます。

 

形式

講義形式の授業でした。事前にワークシートという穴埋め型のレジュメが配布されます。

 

パワーポイントのスライドを見て穴埋めしながら講義を受講するというスタイルです。

 

授業回数と講義スケジュール

60(分)×15回です。

第1回  オリエンテーション
第2回  児童サービスの概要1
第3回  児童サービスの概要2
第4回  児童サービスの関係法規1
第5回  児童サービスの関係法規2
第6回  蔵書構成と児童資料の選択
第7回  児童資料の種類と絵本
第8回  読書興味と児童資料1
第9回  読書興味と児童資料2
第10回  児童資料の組織化と展示・検索
第11回  ブックトーク
第12回  読み聞かせとストーリーテリング
第13回  学校図書館支援
第14回  ヤングアダルトサービスと集会・行事
第15回  児童サービスの運営と障害児へのサービス

 

到達目標

シラバスに記載がありませんでした。

 

テキストについて

特に指定はありませんでした。

 

小テストの結果

第1回 なし 第6回 100 第11回 100
第2回 100 第7回 100 第12回 100
第3回 100 第8回 98 第13回 100
第4回 100 第9回 100 第14回 98
第5回 100 第10回 98 第15回 100

平均点:99.7点

成績評価について

試験→最終試験代替レポート(コロナウィルスの影響で変更)

最終試験代替レポート+小テスト

 

印象に残ったこと

他の科目に比べて映像資料などの補足的な資料が多い科目です。

 

児童サービスということで絵本が具体的に紹介されたのが印象に強く残っています。

 

なお、この科目も図書館サービス論同様に映像を見て小テストに回答する回がありますのでAPDにはキツかったです。

 

小学校などで国語の「聞くテスト」が苦手だったという方は気をつけましょう。

 

YoH坊
YoH坊
APDでもしっかりとメモしていけば小テストはクリアできるので地道に頑張りましょう。

 

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