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GPAって何?GPAが高いことによるメリットとは;YoH坊 よーぼーのGPAを参考に

この記事を読むべき人
  • 大学に入学したばかりの人
  • GPAに興味がある人

はじめに

先日(私が所属する)大学4年生の成績が発表されました。

 

そこで今回はYoH坊 よーぼーのGPAについて振り返っていこうと思います(誰得だぁ?)。

 

それだけではただの日記になってしまうので、GPAに関しての考察も含めて記事にします。GPAについて知りたいよという方の参考になれば幸いです。

GPAとは

GPAとはGrade Average Pointの略です。成績のランクに応じてS(秀)なら4点、A(優)なら3点、B(良)なら2点、C(可)なら1点、D(不可)とE(不可)なら0点というように点数が与えられます。

 

これをGPと呼びます。S(秀)の単位の数×4+A(優)の単位の数×3+B(良)の単位の数×2+C(可)の単位の数×1+D(不可)の単位の数×0+E(不可)の単位の数×0の数値を全体の取得単位数で割ったものがGPAになります。

 

例えば、オールSという成績を取るとGPAはMAXの4ということになります。

 

これはあくまで私の所属する大学のGPAのレギュレーションであって他の大学によってはもっとGPを細かく刻む大学もあります。

 

高校まででいう評定平均値みたいなものと理解してもらえば良いと思います。

 

YoH坊
YoH坊
実際に見た方がわかりやすいと思うのでYoH坊 よーぼーの大学4年間のGPAを見ていきましょう。

YoH坊 よーぼーのGPA

1年次のGPA

Sの単位の数が38、Aの単位の数が6、Bの単位の数が2でした(履修単位数は46)。GPAは計算してみると、3.78でした。

 

当時は良い成績なのかわかりませんでしたが、今振り返るとなかなか頑張ってはいたのかなと感じるぐらいの成績ではありますね笑。

 

YoH坊
YoH坊
まあ、1年次はよっぽどのことがない限りはみんなGPA高いですよね(笑)

2年次のGPA

Sの単位の数が9、Aの単位の数が11、Bの単位の数が10でした(履修単位数は30)。GPAは計算してみると、2.97でした。

 

今振り返っても、2年次は履修単位数からもわかるかもしれませんが、大学生活で1番病んでいた気がします。

 

本当にドイツ語の先生が嫌いだったことぐらいしか記憶にない。とてもひどい成績ですね。3を切るとは……。

 

もう一度大学に入るような機会があればこんなことがないようにします。2年次までの通算のGPAは3.46でした。

3年次のGPA

Sの単位の数が18、Aの単位の数が16、Bの単位の数が2でした(履修単位数は36)。GPAは計算してみると、3.44でした。

 

先生に恵まれると良い成績になるのでしょうか?3年次は良くもなく、悪くもない成績ですね。GPA的に言うと盛り返せたかは微妙ですね。

 

しかしながら、3年次が終わった時点で4年次は卒論とゼミだけ履修すれば良くなったので安心はしていたような気がします。3年次までの通算のGPAは3.46でした。

 

YoH坊
YoH坊
修得単位数については理想的な形ですね。

4年次のGPA

Sの単位の数が26、Aの単位の数が4でした(履修単位数は30)。GPAは計算してみると3.87でした。

 

自己ベストの3.78を超えての「3.87」です。というかなぜ私は4年次にこんなに履修していたのだろう。

 

普通の4年生は卒論とゼミだけなので12単位です。「履修したい科目」を好きなように履修していたから仕方ないです。

 

必修の時間に履修したい科目が被るというが3年連続続くとは思いませんでした。

 

もしかしたら2年次に病んだ原因がここにあるのかもしれない笑。

(番外編1)専門科目の通算のGPA

海外の大学院の進学の際に見られることもあるとのうわさを聞いたことがあるので、これについても算出していきます。

 

Sの単位の数が48、Aの単位の数が6、Bの単位数が8でした(履修単位数は62)。

 

GPAは計算してみると3.65でした。これは良い成績なのかよくわかりませんが通算のGPAを計算してみて、どこの分野が足を引っ張っているのかがわかりますね。

4年間通算のGPA

Sの単位の数が91、Aの単位の数が37、Bの単位の数が14でした(履修単位数は142)。

 

ちなみに卒業に必要な単位数は124です。だいぶオーバーしてますね。

 

気になるGPAは計算してみると3.54でした。

 

うーん微妙ですね……。3.46から3.54ということで0.08ポイント上げたということになります。

 

やはりGPAを2点代から3点代にするのよりも3点代から0.1点上げるほうがはるかに難しいみたいです。

 

それはそうですよね。Sを取らないとその時点で3点代のGPAならまず上がることはないですから。

 

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通算GPAの推移

「4年間のGPA」の推移と「4年間の通算GPAの推移」を見る限り、1度GPAを下降させてしまうと上昇させるのが難しいというのがわかるでしょう。

 

GPAは平均なので、GPAを上げる方法として最も効果的なのはできるだけ多くの科目を履修してその中でできるだけ多く最高評価のS(秀)を取ることです。

 

しかしながら、1度履修してC以上の評価を得た講義は再び履修することはできないこともあります

 

(私の所属している大学ではC以上の評価を得た講義については再度履修することはできませんでした)。

 

つまり、学年が上がれば、上がるほど履修する講義の選択の幅は狭くなるので当然難易度の高い講義を取らなければならないかもしれないということです。

 

さらに、卒業には修得単位について要件があるのでそれにも注意しなければならないのです。

 

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(番外編2)教養科目のGPA

Sの単位の数が21、Aの単位の数が11、Bの単位の数が4でした(履修単位数は36)。GPAは3.47でした。

 

意外と低いですね。個人的には学部の共通科目が1番ひどいと思っていたのですが……。

 

大学卒業後に編入を考えるにしてもまあ、基本的に編入先の成績のみでGPA計算されるのでまあ教養科目は低くてもそれほど問題にはならないですね。

(番外編3)学部共通科目の GPA

Sの単位の数が22、Aの単位の数が18、Bの単位の数が2でした(履修単位数は42)。GPAは3.48でした。

 

これは予想どおりでした。学科間の色がだいぶ異なる学部だったので興味のない科目が多くて辛かったです。

実際、7学科もあるので本当に学部共通科目は良い成績が取りにくかったです。

 

高いGPAを維持して大学を卒業したい人は、学部・学科に加えて履修要件などを含めた大学選びから慎重になった方がよいかもしれないですね。

GPAなんてどうでも良いか?

「就職には大学の成績は見られないからGPAなんてどうでも良い」、「留学する気がないならGPAはどうでも良い」とか大学のOBOGなどの先輩方から言われるかもしれません。

 

しかしこれは真に受けるべきではありません。

 

あくまで先輩の時はそうだっただけで自分たちが就職する際にGPAが見られないとは限りません

 

YoH坊
YoH坊
GPAが低くて損することはあっても、高くて損することは全くありません。両親に大学の学費を出してもらっているなら、しっかりと大学で勉強している証明にもなります。

GPAが高いことによるメリット

  • 大学内の給付型奨学金を得られる(可能性がある)
  • 留学する時の選択の幅が広がる
  • 大学(教員)から就職先を斡旋してもらえる
  • 大学院の進学に有利になる(可能性がある)

少し考えただけでもこれだけのメリットがあります。

1つ目のメリットはどの大学にも基本的に存在している成績優秀者を対象とした給付型の奨学金です。

 

金額は大学によってまちまちですが勉強しだだけでお金がもらえる素晴らしい制度です。

YoH坊
YoH坊
実際にYoH坊 よーぼーはGPAが高いだけで給付型奨学金をもらっています。勉強するだけでお金がもらえるのは学部生の特権です笑

 

2つ目のメリットは大学留学を考えたことがある学生さんならよくわかると思います。

 

基本的に留学はGPAと語学能力(TOEFL,IELTS)で進学できるところが決まってくるものです。

3つ目のメリットは自然科学系の学部学科に通っているとよくあることで人文科学系や社会科学系のそれに通っているのであれば縁がないのではないかと思われるかもしれません。

 

しかしながら、人文科学系や社会科学系でも存在します。実際に社会科学系の学部学科出身ですが、就職の斡旋の話をいただいたことがあります。

 

4つめのメリットは上記の3つほど明確なものではないです。

 

大学院によっては学部成績を見るところがあるよ程度の話です。

 

同じ大学の大学院に進学する場合は言うまでもないでしょう。

卒業時のGPAを高くするには

1年次、2年次など科目に選択の余地があるときにもしっかりと科目の選択を考え、勉強して高いGPA得る。

 

そして3年次・4年次は卒業に必要な科目に集中してGPAを保持するというのが卒業時のGPAを高くすることができるのではないかと考えられます。

 

また、自分自身が所属する大学のGPA制度について詳しく知っておくことも重要です。

 

GPが1よりももっと細かく刻まれるレギュレーションが設定されている大学はGPAが高く出やすいです。

 

その一方で、(私の所属する大学のように)GPが1刻みのところ(こっちが主流なのかもしれません)の方がGPAは相対的に低くなりやすいです。

 

さらにいうと(これも所属する大学にもよりますが)、Sは上位◯%までしか与えられません」といった明確に規定をしている大学・学部・学科もあります。

 

実際に私の所属している大学・学部・学科は、履修要覧などには詳しく説明はありませんが「学部の専門科目と学科の専門科目についてSは10%〜15%の間に抑える」というのが暗黙のルールになっているそうです

 

(聞いた話なので本当なのかはわかりませんが、昨年のゼミの成績の分布を踏まえるとあながち間違いではなさそうです)。

 

こういった規定がある大学でもGPAが低くなりやすいです。

 

どこまで参考になるかはわかりませんが、大学院の内部進学(推薦)に必要なGPAがその大学・学部・学科のGPAの層の目安、具体的に言えばGPAの平均ぐらいかそれより少し上ぐらいになるのではないかと個人的には思っています。

 

というのも、博士課程ならともかく修士課程については面倒をみられるぐらい(どうにか修了させられるくらい)の水準の人なら進学してほしいはずです(ただし文系に限る)。

 

これも、GPAが高くなりやすいかどうかの1つの尺度になりそうです。

 

必要なGPAが高ければ、GPAが高くなりやすいだろうということです。

 

私の所属している大学では大学院の内部進学(推薦)のGPAは研究科にもよりますが、概ね2.3〜2.5に加えて卒業論文の評価がS(秀)またはA(優)であることという要件でしたので、

 

学部のGPAの平均かそれより少し上ぐらいが2.3〜2.5になるのではないかと思われます。

 

最後に面白い調査を紹介しておくと留年率が高いことで有名な東京理科大学が2001年度から2005年度の卒業生約20,000人の入学から卒業までのGPAを解析した結果、

 

以下のような結論に達したようです。詳しくは「東京理科大学 GPA」で検索すると見つかると思います。

 

全ての学科で入学試験の成績と卒業時のGPAには顕著な関連がないのに対し、1年終了時のGPAと卒業時の GPA には高い正の相関がありました。入学試験においてボーダーライン上で合格した学生でも、1年次をうまく滑りだせれば、最終的に優秀な成績で卒業できることがデータによって示された
                             (出典:東京理科大学)

 

この調査からも1年次の成績がとても大切だということがわかると思います。

おわりに

意外と長くなってしまいましたが、大学生活を送る中で大学院に進学したいと思うようになることもあるかもしれません。

 

その時に選択の幅が広がるように、大学成績を無下に扱うことのないようにしたほうが良いでしょう。

 

では今回はこの辺で。ちゃーおo(^▽^)ノシ