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卒論を執筆する前にやっておきたい4つのこと

この記事を読むべき人
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  • 卒業論文執筆中の人

はじめに

先日(とはいっても12月ですが笑)にとりあえず(社会学の)卒論を提出をしました。人生で初めて書いた卒論でした。

 

そこ卒論を書く際に、やっておいたほうが良いこと、アフターケアの用意しておくことについてまとめておきたいなと思います。

 

これから卒業論文を書く方の参考に少しでもなれば幸いです。

 

YoH坊
YoH坊
初めての卒論って書くべき文の量が多くて戸惑ってしまいますよね。実際私も卒論を完成させたのは提出日の朝4時くらいでした。それから確認をしてなんとか提出できました。

アフターケアについて

私がやっていたアフターケアは以下の4つです。

 

4つのアフターケア
  • とにかく卒論のテーマに関する情報を1つのファイルにまとめておく
  • 文献を読む際に、引用・参考したいところをポストイットにまとめておく
  • 卒論において使いたい理論をポストイットにまとめておく
  • 結論から詰めていく
  • (文章を書いていく上でのフレーズやワーディングを集めておく)

 

YoH坊
YoH坊
赤字のものは特にやっておくべきだと感じたものです。良かったら参考にしてくださいね。

卒論の情報を1つにまとめておく

これは2年生の時のゼミの担当教員から教えてもらった方法なのですが、

(私の所属する大学では3・4年ゼミに入る際 に卒論で扱いたいテーマを文書にして大学側に提出する必要があるのですが)

 

この文書からはじまり、卒論執筆に必要な文献のコピー、ゼミ論のテーマ発表・中間発表、提出したゼミ論・卒論のテーマ発表・中間発表、作成した調査票、調査した後のテープおこし、調査後の統計結果など卒論を執筆していく中で、こういった資料は増えていくでしょう。

 

こういった資料を1つのファイルにまとめておくと、自分がどんなことを考えていたかを振り返りやすいです

 

私も実際、卒論のテーマ発表の資料を作るのにあたって自分が何を書きたいのか混乱した時があったのですがこのファイルを見直したことにより、無事に終えることができました。

 

YoH坊
YoH坊
ファイルについてはキングジムのPATENTOという「クリアファイル」を使い、参考にする文献、テーマ発表・中間発表、作成した質問票、調査時のメモ、テープ起こし、調査結果という順番にして私は整理していましたが、この順番は好きなようにすれば良いのではないかなと思います。
YoH坊
YoH坊
卒論を提出・考査が完了したらクリアファイルから上記のような2穴のファイルにまとめました。

文献を読む際に、「引用・参考したいところ」をポストイットにまとめておく

これについては、3年生の春休みまではやっていなかったのですが4年生になってからこれを始めるとそれなりに時間がかかるので卒論のテーマが決まったらすぐに文献を探してどんどん読んでいく、

 

そして参考になるなところや引用できそうなところをポストイットに書き抜いておくのが良いと思います。

 

実際には、文献のタイトル」「文献のページ数」「参考・引用したい部分を書いておけば良いでしょう。

 

YoH坊
YoH坊
YoH坊 よーぼーが使用していたのは75mm×75mmの正方形の付箋です。大きすぎると思われるかもしれませんが、「参考・引用したい部分」が少し長いこともあるのでこのサイズが良いと思います。

卒論において使いたい理論をポストイットにまとめておく

これも「文献を読む際に、引用・参考したいところをポストイットにまとめておく」というのと同じで、

 

卒論のテーマで使えそうな理論があったら(私の場合は社会学理論・社会哲学理論・心理学理論で探していましたが)

 

その理論が説明されている文献を読んで、ポストイットにまとめていました

 

実際には、文献のタイトル」「文献のページ数」「理論部分の概要を書いておくと良いでしょう。

結論から詰めていく

引用・参考したいところ」、「使いたい理論」がある程度たまったら、調査結果・実験結果などと合わせてパズルのように

 

「この調査結果・実験結果はこの理論が使えるのではないか」であるとか「引用・参考したいところと使いたい理論との関連があるのではないか」であるとかを考える時に

 

視覚的に捉えることができるので整理がしやすいのでオススメです。

 

ポストイットでパズルを完成させたら結論は出ていると思うので、どんどん結論から書いていきます。

 

既にに結論を書いていれば、基本的に迷うことはないので卒論執筆の大変さが全く異なります。

 

要は帰納的手法で卒論を執筆しようということです。

 

実際私はこの手法で卒論は執筆したのですが、周りの学生はやっていない方が多かったと思います。

 

卒論を執筆する時間が十分取れる方は演繹的手法で卒論を執筆していくのが良いでしょう。

 

しかしながら、就活や進学のための勉強・研究計画書の作成など学部4年生というのは忙しいものですのでやはり帰納的手法で卒論を執筆するのをオススメします。

文章を書いていく上でのフレーズやワーディングを集めておく

これは()で括っていたように、必須ではないので時間がある2年生ぐらいであればやっておいたほうが良いのではないかなと思っているものです。

 

レポートを書く際にも文献を読んだり、授業で使っているテキストを読んだりすることがあるでしょう。

 

そこで、「これ良いな、自分だったらこういうようには書けないだろうな」と思うフレーズやワーディングをなんでも良いのでメモしておいてそれをレポートを書く際や論述のテストの際に実際に使って、

 

そのフレーズやワーディングを自分のものにしておくと良いと思います。

 

YoH坊
YoH坊
大学のレジュメや文献で「このフレーズいいな!」と思ったらスマホにメモするのが良いかもしれません。

 卒論を書いた感想

私の学部は、卒論が必修で24,000字 以上書く必要があったのですが、たいして大変ではありませんでした。

 

というのも、卒論を書いている最中というのは「何を書いているんだろう。何を書きたいんだろう」と思い行き詰まることがあると思うのですが、

 

そうなることを想定してアフターケアを用意していたことにあったと考えています。

 

12月までに提出だったのですが、書き上げた期間としては11月の末ぐらいから12月の始めの10日間ぐらいでした。

 

3年生のゼミ論で(文量的に)半分くらい書いている学生さんもいるようですが、

 

私の場合は3年生の時に書いたゼミ論と目次・構成をだいぶ変えてしまったこともあり、あまり使えなかったのでほとんどを10日間で書き上げました。

 

だから、「3年生の時にゼミ論書いてないけど卒論大丈夫かな」と思っている方は心配しないでください。行き詰まった時のアフターケアさえしっかりと用意しておけば大丈夫だと思います。

 

では1番大変だったのが何かというと、ズバリ卒論用の「文献を探すこと・文献を読むこと」だったと感じています。

 

卒論のテーマというのはやはり自分の興味のあるテーマでないと書いているときに辛いというのは確かだと思います。

 

だから、卒論のテーマは「自分の興味のあるテーマにしたほうが良い」とアドバイスをする人もいるでしょう。

 

しかし、これにはひとつ困難があります。それは、私が苦労したのと同じく卒業用の「文献を探すこと」だと思います。

文献を探す」というと大学図書館のOPACやCINIIとかでまずは調べるというのが、レポートを書く際にもそうですが、よくやる方法だと思います。

 

しかしながら、「検索ワードに関するボキャブラリー」がないと自分の欲しい文献の情報を得ることができないということがよくあります。

 

これに関しては、大学図書館が定期的にやっている図書館・OPACの使い方講座というのがあったのですが、参加しておけば良かったかなと今は思います。

 

もうひとつやっておいたほうがよかったなと思うことは、調査や実験などが必要ではないところ、

 

つまり文献を読んだり、公的な調査・統計などを読み取ったりすることのみで執筆できる章・節については早めに書いてしまったほうが良かったなと思っています。

おわりに

今回紹介したアフターケアを含む卒論の執筆手法はあくまでも個人的な感想によるものです。

 

このアフターケアがこれから初めて卒業論文を書こうとしている学生さんの参考になれば嬉しいです。

 

個人的には帰納的に書くのが本当にオススメですが、演繹的な手法の方が論理の展開がしやすくて執筆しやすいという場合には演繹的な手法で執筆すれば良いと思います。

 

では今回はこの辺で。ちゃーおo(^▽^)ノシ